ポケモンGOで遊んでいると、画面上部に赤枠で「GPSの信号をさがしています」と表示が出て、固まってしまって操作できなくなってしまったり、接続を切断されてしまうことがあります。画面が固まってしまったら復旧しないケースも多く、強制終了してポケモンGOを再起動すると海の上に立っている状態になっていることもあります。
「GPSの信号をさがしています」というエラー表示が出た原因と対処するための5つの解決法についてお伝えします。
「GPSの信号をさがしています」というエラー表示
ポケモンGOで遊んでいると画面上部に「GPSの信号をさがしています」と表示され、画面をタップしても、移動しても動かないことが発生します。でも、時間が経つとGPSを認識して回復・復旧することもあります。
このバグは、私だけかと思いましたが、結構周りのポケモンGOユーザーにも発生している症状のようです。スマホがおかしいのかと思っていましたが、そういうことでは無かったようです。
GPSの信号を受信できない原因と解決法を5つまとめました。









GPSが受信できない原因
GPSを遮るものがある
ポケモンGOはGPSを使って位置を測定しています。位置情報を測定するためには3つの衛生の電波受信と、正確な時刻を求めるために1機の人工衛星の合計4つの情報が必要になります。
人工衛星からの電波を遮る高層ビルや建物の中、地下鉄などにいるときはGPS信号を遮るものが多くエラーが発生しやすくなります。
Niantic推奨端末以外でプレイしている
GPSが受信できない原因の1つに考えられることは、Nianticが推奨している端末以外を使っていることも原因だと考えられます。特に推奨されていないiPadやiPot Touchではエラーが発生しやすいようです。
GPSの信号を受信できないときの3つの解決法
「GPSの信号をさがしています」というエラーは、すぐに消えることもありますが、今回の解決法はエラー表示が消えずに、画面操作ができなくなったり、移動はするもののポケストップなどの表示が無かったりしたときの対処法になります。
Wi-Fiの設定を確認・変更する
Wi-Fiの設定をオフにしている人が多いと思いますが、「オン」にします。Wi-Fiに接続することができる環境であれば、Wi-Fiに接続したほうがいいですが、実際にWi-Fiに接続しなくても問題ありません。
Wi-Fi接続をオンにすることで、GPS電波を受信し現在地を取得することができます。これはWi-Fiに直接接続しなくても、Google Location Serviceというものがあり、スマホ端末から送信されるアクセスポイント情報とGoogle Location Serviceのアクセスポイント情報を元に位置を割り出すことができますので、エラー表示の改善につながります。
GPSの位置情報の設定を高精度にする
Android端末であれば、設定⇒位置情報とタップすると、画像の画面になります。この位置情報をオンにすることで「高精度」に変更することができます。GPSの制度を上げることで、より正確な位置情報を習得することができるようになります。
安定した通信環境で遊ぶ
「GPSの信号をさがしています」というエラーは、通信環境・通信状況が悪いことを意味していますので、安定した通信状況を確保できる場所や方法でプレイをするようにします。Wi-Fiに接続できる場所でプレイしたり、建物の外に出てみたりするのが効果的です。
一度通信を切って再接続する
現在の通信状況を一度切断して、再度接続してみます。弱い電波状態で通信している状態であれば、切断して再接続することで通信状況を改善できることがあります。新たに接続することで位置情報を取得しやすいです。
ポケモンGOのアプリを再起動する
ポケモンGOのプレイ画面が動かないときなどは、強制的に終了させて再起動してみます。アプリ内で発生している不具合をリセットすることで復旧をさせます。
まとめ
「GPSの信号をさがしています」と表示されたら、通信状況が悪いことが原因です。私はレアポケモンを捕まえようと思ったときに、エラー表示が出て、落ちてしまいました。その後、何度かアプリを再起動したり、スマホ本体を再起動したりしましたが、結局Wi-Fiに接続することで解決することができました。
どうしても、「GPSの信号をさがしています」のエラーで遊ぶことができないときには、ポケモンGOのサポートページから問い合わせをしてみるといいです。








